【再現性高い】20代の理学療法士が年収500万円を稼ぐための3つの戦略

理学療法士は何年も勉強して、つらい実習と国家試験に受かってようやく手にした資格なのに

このように思ってしまうことはないでしょうか？

ここでいきなり結論ですが

PTの資格があれば20代で年収500万円以上稼ぐ事は十分に可能です。

普通に働いているだけでは難しいですが

• 　管理職に就く
• 　休日1日を非常勤PTとして働く」
• 　本業＋副業

上記の方法で年収500万円以上を十分を再現性高く達成することができます。

なぜなら実際に僕が実証済みの方法だからです。

20代理学療法士の平均年収は？

20代のリハビリ職の給与平均の表は以下の通りです。

	平均給与	平均年間賞与	平均年収
20～24歳	24.5万円	35.2万円	329.2万円
25～29歳	26.3万円	63.5万円	379.1万円

普通に働いているだけでは年収500万円達成は難しいですが、以下の３点を意識することで年収５００万円の壁を超えることができます。

20代で理学療法士が年収500万円以上稼ぐ方法3選

しかしPTの資格があれば少し工夫するだけで、20代で年収500万円以上に到達することは十分に可能です。

具体的な方法は以下の通りです。自分に合った方法を選んでみましょう。

1. 管理職に就くことを意識して働き年収500万円以上を目指す。
2. 常勤+1日非常勤で年収500万円以上を目指す。
3. 常勤＋副業で年収500万円以上を目指す。

20代PTが500万円以上稼ぐ方法①（20代で管理職に就くことも可能）

理学療法士としてどの分野でも20代後半で管理職に就いて年収500万円以上もらうことは十分に可能です。

ポイントは20代前半のうちからリーダーシップを意識して働くということです。

リーダーシップ難しそうだな•••

まずは難しく考える必要はないですよ！学生時代の部活や生徒会役員などの経験の延長のようなものです。

管理職に就くための5ステップ

上記のような初期行動をとりつつ「自分だったらこのように発言し、行動するな」と頭の中でシミュレーションしてみましょう。

特に小チームを率いたり、プリセプターの経験は管理職へのステップ第一歩です。

管理職のポストが空かない場合は？

管理職に就きたくても、ポストが空かない場合もおおくありますよね。

実は転職理由で「役職ポストに就きたいけど上（先輩）が詰まっていて叶わない」という方は多いんです。

以下はPTにおすすめの転職サイト一覧です 

サイト名
特徴	口コミ人気No.1 地方求人豊富	保有求人数業界１位 レア求人・高額求人	担当の質No.1	大手マイナビ運営 手厚いサポート	スカウト機能あり
求人件数	約17､000件 ＋非公開求人	約19､000件 ＋非公開求人	非公開	約13､000件	約12､500件
連絡方法	電話 メール LINE	電話 メール LINE	電話 メール LINE	電話 メール LINE	電話 メール LINE
エリア	全国	全国	東京・神奈川・千葉 埼玉・大阪	全国	全国
公式HP	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

管理職求人を見つける方法

管理職の求人数は一般職と比較して少ないので、複数の転職エージェントに登録しておいて希望の求人が出たら担当者から連絡をもらえる態勢を整えておきましょう。

転職エージェントは専任の担当者が、求職者の希望する求人をピックアップして教えてくれるサービスです。

サービスは全て無料で使えますが、登録数が多すぎると連絡対応も大変なので2～3社に絞って登録した方が良いです。

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②20代PTが500万円以上稼ぐ方法　(常勤+1日非常勤で年収500万円以上を目指す)

年収500万円以上稼ぐ方法として常勤+1日非常勤で働く方法があります。

それは週休2.5日あるクリニックで働きながら、休み1日を非常勤で働くという方法です。

クリニックによっては週休2.5日のところがけっこうあるんです。

例：木曜日、土曜日午後、日曜日が定休日　

上記の方法なら休日も確保でき、確実に年収アップがねらえるのでおすすめの方法です。

さらに本業と違う分野で働けば、新しい経験にもなります。

③20代PTが500万円以上稼ぐ方法　常勤＋副業で年収500万円以上を目指す。

収入アップ考えたときに、思いつく選択肢の1つに「副業をする」があるかと思います。

副業にも色々あり「労働時間型」「成果報酬型」「ビジネスオーナー型」などがあります。

コストをさほどかけずに始められるものも多いので、色々挑戦しつつ自分に合ったものを探すのも一つです。

参考：【事実】理学療法士って副業に向いている！収入アップにつながる人気副業7選。

500万円以上稼げるけど、おすすめしない方法

よくインセンティブ制度のある訪問リハは稼げるというのを耳にしますが、私はあまりおすすめしません。

訪問リハビリでは給与体制の中に一定件数以上の訪問件数を超えると手当がつくインセンティブ制度というものがあります。

インセンティブが発生する件数は会社ごとに違いますが、

例えば、固定給35万円✙ひと月に80件以上の訪問すると、81件目から1件につき4,000円のインセンティブ収入が発生するといった具合になります。

月100件（1日5件平均）では　35万+20×4000　＝　月収43万円

月120件（1日6件平均）では　35万+40×4000　＝　月収51万円

といった給与になります。

すごい結構もらえるんじゃん

しかし、訪問リハビリの利用者さんは当然介護認定者の方なので、低体力の方や重い病状の方もいらっしゃいます。

そのため体調不良や病院受診のため急遽キャンセルがけっこうあり、1日の訪問件数にムラが生じるので安定して1日6件平均で訪問するのは難しい事もあります。またインセンティブ制は月収が高くなる半面、賞与（ボーナス）がない事業所も多くあるのが実態です

また、新入職員が入った時に自分の担当を数人引き継ぐところもあり、結果訪問件数が減ってしまい給料が安定しないという事態になる場合もあります。

まとめ

理学療法士として普通に働いていても年収500万円以上を超えるのは難しいですが、紹介した方法を実践すれば高い確率で20代で年収500万円以上を達成することができるようになるかと思います。

僕自身、実際に上記の方法を実践してみて感じたのはお金以上に経験を手にすることができたと思います。

いくつかの仕事経験を掛け合わせることで理学療法士としてもオリジナルで、希少性の高い人材になるので結果的にどの職場でも重宝されるようになります。

このように年収ＵＰと経験という素晴らしい恩恵が得られるので是非チャレンジしてみて下さい。